なんとなく

聴いてる音楽とか

20110803 異音サプライズ@梅田シャングリラ

このイベント、色々なジャンルが集まっていて普段見ないようなバンドが見れて新鮮でした。企画者のお二人による転換中のDJも楽しい選曲でした。やっぱりナンバガは盛り上がるんですね。
続きにはあいまいな記憶による感想文が。
・bradshaw
初めは自称memento森で通していたり、MCがおもしろかった印象が強いです笑 演奏はごりごりでかっこよかったです。

・Hystoic Vein
一応ガールズバンド?なのかな。そうとは思えない迫るものがあった。ちょっと怖いっておもいました…笑

・psybava
GtBaDrにシンセとトランペットのインストバンド。トランペットが入ってるせいか大人な音楽に感じました。夜間飛行みたいな。会場がほとんどのっていた。自分も初見ながらゆらゆら。一曲の中でもよこのりかと思えばたてのりになったり楽しい。トランペットの方が写真取ったりステージから降りてきたり笑 機会があればまた観たいです。

ヒツジツキ
まぁヒツジが目当てで行ったようなもんです。まさかのトリでした。観るのは二月のカフカとの対バン以来かな。本編はコーダで始まり、図書館は朝を待つへ。ここで堤さんの機材がトラブってて間があった。なんか喋って、と和田さんに振るも、後で話すので、と。新曲(恐らく)をやってから、夏の曲を、と言ってforest for the treesへ。この曲好きなんです。夏特有のあの感じが「苦しいな 苦しいな 苦しいな」に詰まってるように思う。コーラスの部分も良い。やはり機材の調子が悪いようで、曲間が長かったです。最後は、世界の明日(歓喜!)から新曲雨降をやって和田さんの深々としたお辞儀で終わり。雨降かっこよかった。ちゃんと聴きこみたいな。ヒツジツキの"最後の曲"の風格がある。

すぐにアンコールに出てきてくれて、桜花火で締めてくれました。後述しますが、直前のMCも相まって感極まりました…。


1.コーダ
2.図書館は朝を待つ
3.新曲(?)
4.forest for the trees
5.世界の明日
6.雨降
en.桜花火


MCは
和田さん「今日のお客さんは暖かいんで何喋ってもすべり知らずですよ」
堤さん「すべらん現場では喋りたくないんや」
和田さん「かっこいいですね笑」


堤さん「人生上手くいかないですね…」
和田さん「それさっき駐禁切られたこと言ってます?」

といういつもの感じもありましたが、先日あったデマにも触れてました。自分はヒツジツキのアカウントがRTで否定してるのを見てから知ったのですが、時期が時期だけに…。
和田さん「普段メールしないんですが、宮田さんに『ヒツジツキ解散したの?』ってメールして笑」

堤さん「(和田さんのTシャツの英字を指して)somewhereって"どこか"?ひいては"どこかへ行きたい"ってこと!?」
という感じで笑い話にしてくれていましたし、堤さんの「やめるわけないやん」が聞けて嬉しかった。

アンコールのMCでは
奇跡的なバランスで成り立っているバンドが多いこと、堤さんのプライベートのことなどを挙げて、いつが最後かわからないというようなこと言っていたような…。あやふやなのであまり下手に書かない方が良いかな。

全体的にはセットリストは良かったものの、トラブルで流れが悪くて少しもったいなかった。14日のshepherd/ヒツジツキ/果実 はさらに期待してます。