なんとなく

聴いてる音楽とか

塩安

友達が北欧に行くというので北欧のアーティストについて調べたら結構好みなのがいたのでメモ。


In the Silence

In the Silence

ニュースサイトか何かでシガーロス、ボンイヴェール、ジェイムスブレイク辺りが引き合いに出されていて、半信半疑で聴いてみたら完全に好きなやつだった。ただ上に挙げたやつに似てるかというとそうでもない。SSWでフォークを基本とし、美しいファルセットという点では一番ボンイヴェールが近い気はする。曲によってはフォークトロニカだからジェイムスブレイク?シガーロスに至ってはアイスランド出身で同郷という程度かと。
元々母国語で歌ってたアルバムが最近英語版でリリース。国内初回盤はアイスランド盤の音源がダウンロードできるとかいうずるい売り方!でも実際歌詞の言語が違うと聞こえ方も全然違う。リード曲の「King and Cross」=「Leyndarmál」なので動画サイトで聴き比べてみるのも良いかと。あとアイスランド盤はÁsgeir Trausti名義だけど、英語盤はÁsgeir名義のよう。ホステスのイベントで先月来日してたけど大阪にも来てほしい…。

 


Phrases to Break the Ice

Phrases to Break the Ice

フィンランドのバンド。2年ほど前にRALLYEから国内盤というか編集盤「Scandinavian EP」(1stと1曲違い)を出していたけれど現在廃盤っぽい。1stはアマゾンでも在庫切れで買えそうにないので本場で買ってきてもらうことに。
テンポが速くてキャッチー。Two Door Cinema Clubといえば大体分かってもらえるような。インタビュー読んでみると本人たちもTDCCの影響は公言していた。
2ndも聴いてみようかと思う。



シックス・マンス・イズ・ア・ロング・タイム

シックス・マンス・イズ・ア・ロング・タイム

あとノルウェーのKakkmaddafakkaとかも良さそう。ジャケから想像してた音楽性ではなかった。北欧というよりもっと南な印象。野外で流れてたら気持ちいだろうな。輸入盤がめちゃくちゃ高いけど昨年末に普通の値段の国内盤が出てたので買うならこっちかな。来月にも2011年作の「Hest」国内盤が出るようで。