なんとなく

聴いてる音楽とか

春夏秋冬

就活や研究・勉強で逃していた音源を最近聴いている。

Breath

Breath

谷川健一の昨年末出た新譜がとても良かった。このアルバム、裏面には邦題と共に英語での曲名も併記されている。これが直訳ではなく、歌詞解釈を助けるものになっている、と思う。良い曲揃いの中、特に引っかかったのは「春夏秋冬」という曲。

久方ぶりのあなたは随分 きれいな年をとられてた

という歌詞。正直今の自分にはまだ完全には分からない。あと何年生きればこんなこと思えるのだろうか、と果てしない気持ちになった。ハセケンさんくらいの年齢になるとこういう歌詞もかけるのだなあ、と感心していたが、調べてみると2000年くらいにはあった曲らしい。どうなっているのか。

「春夏秋冬」は動画がなかったので「誰がため」を。