なんとなく

聴いてる音楽とか

20111025 メレンゲ AUTUMN TOUR 2011「召喚」@BIG CAT

サポートはGt大村達身、Key横山宏章(L.E.D.、曽我部恵一バンド)
全体的にCDとは異なる大幅なアレンジが多々みられました。
19時前にぎりぎりで会場に到着。BIG CATはそこそこ人で埋まってました。しかし後ろは半袖では少し寒いくらいには空いてた。定刻数分過ぎに開演。SEが民族音楽みたいでかっこいい。

一曲目メモリーマンという不意をつかれた始まり。序盤、たっしんさんのギターは少しうるさく感じた。好みの話かもしれないけど。後半では少しは慣れたかな。

クボさんがエレキをアコギに持ち替えてしっとり目の曲が続く。この辺りの選曲がもう…リリースツアーじゃない方がやはり良いな。(アポリアの曲は結局ほとんどやったんですが)
特に、ルゥリィ→タイムマシーンについて→写し絵→眩しい朝→… の流れは意図したものが感じられた。今回のツアータイトル「召喚」、はじめはなんとも思ってなかったのだけれど、ライブ中、あの人のことなのかなとか余計なことも考えてしまうほどでした。
眩しい朝は「眩しい朝にあなたが笑ってて そんないつもどおりを待ってる」(曖昧)というような失った人を思う曲。なかなか良かった。

クボさんは手ぶらになりuntitled→夢の続き。最後にはハンドマイクで歌っている姿が印象的でした。ここからはマックと小さいキーボードを使っての電子音多用の曲。始める前に手を上げてたので同機してたのかな?こういう曲調になると内省的な歌詞がさらに強調されているよう。願い事もその流れで始まり、「僕は嘘をつく〜」から再びバンドサウンドに。この曲はメレンゲでも1、2を争うくらい好きなのでこのアレンジもCDで聴きたい…。フィナーレは歌ものという感じではなかった。

「暗い曲だけじゃないんで!」と言って旅人、午後の海を。腕がやっと上がり始めました笑
バンドワゴンは次の作品のリード曲になってもおかしくないポップな曲。歌詞はそんなに聞き取れなかったけど、タイトルからしてとても気になる。本編最後はまさかのユキノミチ。アルカディア聴いている時にちょうど、ユキノミチやってくれないかな、と思っていたので静かに歓喜していました。

時計を見ると9時前。あっという間だった。


アンコールでグッズ紹介。「ちょうどいいサイズ!」なハンドタオルのデザインはツヨシさんなんですね。聴いてる方も恥ずかしいラララをやって長めのMC。
メンバー紹介でクボさんが横山さんに「おっきい声出してみて」というと「おおさかー!!」、たっしんさんは「アメ村ー!!」と叫んでいました。ヤマちゃんには悪口のような事を言って、ツヨシさんには「なんかやって」みたいな雑なフリでした笑
クボさんがたっしんさんのVを見ながら、似合う人が羨ましいと。
3/10に同じBIG CATでGOING UNDER GROUNDと対バンをやるとの発表。ツアーのようです。ゴーイングをつぶす、4人から3人にする勢いでやるとクボさんが言ってました笑 減らされるのはナカザのようです。ほんとに仲が良い、というか戦友みたいなもんなんだろうな。

最後は「今一番大切にしている曲」火の鳥。ダブルアンコールはなかったのですが、この曲で締められると、しょうがないかなと思ってしまいました。

去り際、お辞儀した時にマイクにおでこをぶつけるやまちゃんに笑ってしまった。恥ずかしそうにしてたから流石にネタではないんだろう笑
http://www.flickr.com/photos/merengue_jp/6287386475/in/set-72157627994234806/

セトリは順番が少し曖昧。

モリーマン
ルリア
ムーンライト
 MC
バスを待っている僕ら
ルゥリィ
タイムマシーンについて
写し絵
眩しい朝

untitled
夢の続き
フィナーレ
東京
願い事
 MC
旅人
午後の海
バンドワゴン
アルカディア
ユキノミチ

En.
ラララ
火の鳥