なんとなく

聴いてる音楽とか

線の上の子供たち@心斎橋club jungle

BURNOUT SYNDROMES/root13./限りなく透明な果実/HOLGA/門田匡陽

初めての場所だったけど、駅から近くて迷わずに済んだ笑 バイトで開演から20分位遅れて到着。


BURNOUT SYNDROMES
少ししか観れなかったけど、なにやらメロディーが特徴的。少し調べてみようと思う。


・root13.
音源だけ持ってて、ライブは初めて。
まずオオタさんが出てきてギターを弾いてるとメンバー登場。持ってるデモから3曲全部やってくれた。6月の花嫁は弾き語り音源だったのでバンドだと全然印象が違う。割と激しいアレンジ。曖昧なディアではPVの映像を流しながら。タワレコからCDが出るからそれに伴ってデモも廃盤になる予定らしい。17日までって言ってたかな…?(※13日まででした…)
そのCDの少女の部分を表現したというシアンで終わり。

世界の終わりと夜明け前

曖昧なディア
6月の花嫁
溺れる君を
シアン


・限りなく透明な果実
果実は段々良くなってると思う。セットリストには”世界”の曲も混ぜていた。エーデルワイスとか久々に聴けた。
やりたい、聴かせたいと思える曲ができました。と言って新曲マクロファージを。
MCでは
「最後まで観ていってください。ってよく言うけど本当にそう思ってるから」
門田さんと共演を果たしたことも指しているのかもと思った。
タイトルの分からない新曲がとても良かった。最後の死神も良かったなー。果実でも音源にすれば良いのに。


十字衛生兵
シューティングファイター
マクロファージ
エーデルワイス

死神、夜のオーケストラ



HOLGA
これも初めて。ギタボの方のストラップが短いのが気になった笑
声はあまり好きではないけど、曲はなかなか好み。
最後の曲が良かったな。


門田匡陽

幕が開くと、赤いハットを被った門田さんひとりでギターの音を重ねていた。calm calmのサイトに上がってる動画そのままな感じ。
二曲目は門田さんがベースでタクヤさんがギター。「あ あ あ あ」という声をループさせてリズムとしていた。I LOVE YOUが別アレンジというか、もはや別スタイルというか。
「今度は頑張ってバンドで来る」
と門田さん。最近ベースのマサさんがサポートをやめたのでこのスタイルになっているんだろうけど、確かに今度はバンドで観たい。
ソロのアルバムからの曲が続く。Aliceは好きなので嬉しい。
「激しい曲やります」と言ってフルクトース(と聞こえました)を。全然激しくない笑 一部シャウトがありましたが。「こ こ こ こ コカインはやめた♪」というサビ前のフレーズが耳に残る曲だった。
タクヤさんが退場して門田さんひとりでエレキ弾き語り。そして流れてきたのは「タネリ」。イントロですぐ分かりますよねあれ…。まさか聴けると思ってなかった…。噛み締めました。
門田さんが退場すると拍手が手拍子に。アンコールありました。
曖昧ですがMCを要約
「今日出ていたバンドを見て、みんな楽しそうだった。それを観て、自分が21歳の時に書いた曲をやりました。セットリストは5曲で出していたからPAさんに申し訳ない。まさかアンコールがあるとは思ってなかった。今二秒くらい考えて、やっぱりミナソコやります。」
会場では声にならない声が漏れていた。息をのむ音というか。
門田さんソロの音楽性も関係してるけど、フロアがほとんど動かずに、食い入るように観ていた印象。自分の心情が投影されてるだけかもしれませんが…。
ミナソコは後半のアレンジが音源と違っていた。でもそういう意味だけではなくて、BURGER NUDS門田匡陽のミナソコというより、ソロの、今の門田匡陽のミナソコだったと思う。
この日、年齢が近いとは言えない若手バンドばかりの中で、急遽タネリをやった後、二秒考えて、そしてあのMCの文脈でやった、ミナソコは特別だった。自分にとっては。
ライブがその日限りのものなんてのは当たり前なのだけれど、それを実感した、そんなライブでした。


?(calm calmに上がってる新曲)
I Love You with タクヤ
ghost with タクヤ
Alice with タクヤ
フルクトース with タクヤ
タネリ

-encore-
ミナソコ