なんとなく

聴いてる音楽とか

20121205 peridots / Laika Came Back@Music Club JANUS

peridots / Laika Came Back

peridotsはいわゆるperiDots編成でタカハシさんと中畑さんの二人。まさかの車谷さんから。
椅子ありのライブでした。


・Laika Came Back

申し訳ないが車谷さんの曲は全然分からない…。
ギター1本でフレーズを多重にループさせてました。音も歌声も心地よい。
今月配信リリース予定の新曲「Ride On The Secret」では一回音を重ね終わって少し歌ったあとで「いいグルーブじゃない/気に入らない」とかなんとか言ってやり直し笑 確か三回目で演奏し通したけど、終わってからも納得いっていない様子で、「配信するのはちゃんとしたのだから」みたいなこと言ってました。
一応それがこれ。 http://laikacameback.bandcamp.com/
前半は割とインスト寄りの曲が多く、後半に行くほど歌ものだった気がする。



peridots

「鳥」始まり。前のワンマンもそうだったっけか。
2曲目の新曲?は「砂丘の上の気球がたった今太陽と重なった」みたいな歌詞があったように思う。曲の展開をABABCBとするとCのところ。って伝わるだろうかこの説明…。
「急に石が〜」では「Rhapsody Falls」の部分でドラムが入ってきて、このアレンジは初めてだから新鮮だった。
車谷さんとは2回目の共演らしく、「スピッツの後にやったのも軽い地獄だったけど、車谷さんの後にやるのも軽い地獄だ」みたいなことを言っていた笑
深夜番組の話で、同じ米や肉を片方が高くて良いものだというと東京ではほとんどの人が流されるけど大阪ではほとんどの人が流されないとかいう話から、「大阪怖いですねー。下手なことできない」という謎の着地笑 番組のオチとしては、ワインとか味と値段の関係が曖昧なものでは大阪も東京も流される、らしいです笑
この日は新曲3つやっていて、MCでも「前のアルバムが遠い過去のように感じる。次のアルバムに取り掛かっている」という意味のことを。結構曲出し切ったと思ってたから、まさか新譜の話題が聴けるとは。完成はまだまだなのかもしれないけどどの新曲も良かったから楽しみ。


「労働」ではイントロで(恒例の)ギターミス。と思ったけど「久しぶりに間違えました」らしい。そう言われてみると最近ミスしたの見てなかったかな。二人の時はバンドの時とドラムが全然違うんですね。
新曲「ホームムービー」はタイトル通り、家族の歌のようだった。最後は手を握って、みたいな歌詞で幸せな家族に思えるんだけれど、それこそ映画を見てるように自分とは全く関係ないこととして歌ってるように感じた。ちゃんと歌詞読むまでは分かりませんが。というかこれは自分がそう聞こえただけで完全に自分の内面が反映されてますね笑 そのせいかシロップのイマジンが浮かびました。
最後は「リアカー」。これももう最後の曲として定着してるような。


アンコール。今回も突然大きな声で「イエーイ!」とか言うのやっていた笑 何なんだろうあれ、タカハシさんなりに盛り上げてるつもりなんだろうか笑
「Teenagers」では自然に手拍子が起こっていた。最後のところでタカハシさんがミスして、その直後に「間違えても 場違いでも 進め」という歌詞が来たので演奏しながら笑っていた。その後のMCで「良い曲書いたなー」と笑
最後は「かなり久しぶりにやります」と言ってまさかの「ユーアーザソング」!はじめなんだろうこれってなっていると、歌詞の最後にタイトルが出てきて気付いた。実は2回目だけれど5年くらい前なので全然覚えてなかった。これは次の音源に入るということですか…?

前回の大阪で言い忘れていたらしく、最後に「よいお年を」と言っていました。
新曲聴けたし、行って良かったです。




Something Like Love (新曲)
Nothing Is Coming
急に石が飛んできて / Rhapsody Falls / 罪
Follow the Stars (In Your Heart)

Broken Heart (新曲)
労働
ホーム・ムーヴィー(新曲)
リアカー

-encore-
Teenagers
YOU ARE THE SONG