2012聴いた音楽まとめ

なんか今年はすごい悩んでしまった。なんとか選んだのは以下の5枚。（数に意味はない）

・Follow the Stars/PERIDOTS

Follow The Stars

1月に出たアルバムだけれど今でもよく聴く。年間再生回数で言うと僅差で2位。
もう「Follow the Stars (In Your Heart)」が音源化されただけでもちょっとした事件なんですが、古いのも新しいのも収録曲全部良いんですよね。明るくも暗くもない（と思う）ので割といつでも聴けるというのもあったかもしれない。あとはリリースツアーのワンマンが今年のベストアクトと言えるくらいの出来で、最後のMMWは忘れもしないです。

・ ミュージックシーン/メレンゲ

ミュージックシーン

今年で10周年だっけ。それでもまだまだ進化してるなと思えたし、これからも楽しみになるアルバムだった。多分メレンゲ知らない人にCD貸すとしたら、これか「初恋サンセット」か「星の出来事」にすると思う。これからも聴き続けていたい。

・死ぬまで一生愛されてると思ってたよ/クリープハイプ

死ぬまで一生愛されてると思ってたよ(初回限定盤)

これはちょっと迷った。再生回数で言うと1番なんだけど。収録曲もインディーズの頃の再録が多いし、アルバムとしてどうかと言われると即答できないというか。ただやっぱり「イノチミジカシコイセヨオトメ」と「チロルとポルノ」は特別な気がする。安っぽいともいえそうなポップなメロディーとライブでのセックスコールのイメージが強いんだろうけど、中身は捻くれた女々しい男のフォークソングだな、と思う（褒めてる）。ライブでみんなで盛り上がるというより、四畳半で一人で聴く方が自分の持ってるイメージには合ってる。

・closet classic/ヒツジツキ

closet classic

正直言うと「rumpus room」の方が好きだけど、それ以上にヒツジツキが好き過ぎて挙げるしかない。曲で言うとまず「雨降」にやられた。これは群を抜いて。「forest for the trees」の夏の憂鬱さを思い出す感じも好きだし、「トュタタ」も良いよな。相変わらずギターの音が好き。あとは多分今年一番ライブを観たと思う。何回観てもまた観たくなるし、ワンマンやらないヒツジツキが悪い！三部作完結？な次作も楽しみでしょうがない。

・渦になる/きのこ帝国

渦になる

これも少し迷った。去年観たライブと「夜が明けたら」がすごすぎて、「渦になる」の印象が弱いというか。「スクールフィクション」や「Girl meets NUMBER GIRL」なんかのギターロックっぽい曲が入ったのもあって前作に比べてポップで聴きやすいように思う。新譜は最近のライブでやってる新曲中心で、「ミュージシャン」と「国道スロープ」の再録もあったりで期待できそう。「畦道で」を忘れないであげてほしい。

番外編
迷った末に上で挙げなかったけど、載せておきたいもの。

・はじめよう/永野 亮

はじめよう

軽快で楽しいし、再生回数で言うと4番目。曲単位で言うと「かえりみち」は今年リリースではかなり好み。

・ラブソング/amazarashi

ラブソング(初回生産限定盤)

迷ったけど、個人的には「千年幸福論」程ではなかった。

・Ave Materia/People In The Box

Ave Materia

新譜に関してはまだ自分の中での評価が定まってない。結構聴いてはいるんだけど。

・うたびこ/青葉市子

うたびこ

一気にアルバム3枚聴いてしまって票割れ起こしたというか笑　アーティスト別再生回数で言うと5位です。1枚目2枚目はアルバムの流れでよく聴くけど、この新譜は一曲一曲際立ってきたなと感じた。例えば「IMPERIAL SMOKE TOWN」とか「奇跡はいつでも」。このままいくと来年は上に載ってるかも。

・from the INNER KINGDOM/FoZZtone

OMAには「再脱走のテーマ」と「ターミナル」を入れて、この二曲が特に好きなのでこっち。もちろん「LOVE」も「MOTHER ROCK」も「Keller Water」も好きですが。

・優しい四季たち/イツエ

優しい四季たち

めちゃくちゃ良いけど4曲シングルなので…。