なんとなく

聴いてる音楽とか

20121230 RADIO CRAZY 2日目@INTEX OSAKA

メンツが良かったので2日目だけ行きました。RCは初めて、というか有料フェス自体初めて。

9mm Parabellum Bullet→plenty→The Flickers(3曲だけ)→ACIDMAN(1.5曲だけ)→フジファブリックサカナクションTHEラブ人間→BOOM BOOM SATELITES→クリープハイプthe HIATUS(3曲だけ)→ASIAN KUNG-FU GENERATION

と割と行ったり来たりしました。

以下だらだらと


まず来年以降の自分のためにメモ。確か11時開場予定(実際もっと早く空いてたっぽいが未確認)で11時インテックス着。コスモスクエアから徒歩10分ちょっと。外で1DAYの列に30分も並ばずに入場できた。


9mm Parabellum Bullet

なんか合唱がすごくてあまりちゃんと聴こえず…。


・plenty

会場に入るとリハで「理由」をやっている途中だった。本編はいきなり「枠」から。「人間そっくり」と「蒼き日々」が聴けて満足した。中畑さんのドラム熱かったな。
MCはいつも通り笑 「新田先生、来年の抱負をお願いします」と振られ、「良いものを作っていくだけなので…」という真面目な返答。


1.枠
2.ACTOR
3.人間そっくり
4.人との距離のはかりかた
5.蒼き日々
6.傾いた空


・The Flickers
3曲だけしか聴けなかったけどライブだとまた印象違うな。なかなか激しかった。


ACIDMAN
ちゃんと聴きたかった…。フジと被ってさえいなければ。


フジファブリック

かなり好きなバンドだけど、色々都合がつかなかったりでこの日が初めてのフジファブリック。一番大きいLステージに相応しいライブだったな。新曲「small world」はそんなにぴんと来なかった。結構ポップではあったけど。
山内さんのMC、別に変なことは言ってないとは思うけど、なんか不慣れな感じがして微笑ましい。
個人的に「星降る夜になったら」「銀河」の流れが嬉しかったな。山内さんでも違和感みたいなのはなかったし。「夜明けのBEAT」が一番盛り上がってた気がする。モテキ主題歌の影響は大きいのかもしれない。
本編最後は「Sugar!!」。この後、こたつステージ(?)でDJさんにインタビューされてたけど、加藤さん曰く今年は漢字一字で「走」。金澤さん曰く来年は「飛」にしたいと。まさしく「Sugar!!」だなと。
今度こそワンマン行きたい。


1.STAR
2.徒然モノクローム
3.small world
4.星降る夜になったら
5.銀河
6.夜明けのBEAT
7.Sugar!!


・BOOM BOOM SATELITES
出てきて早々、川島さんは「ボーカルはこの通り元気なんで」と頭を叩いて話していた。1曲目の「KICK IT OUT」くらいしか知らないけどすごい音圧でかっこよかった。「またすぐ戻ってきます」と言って何度も頭を下げて退場していった。15年も前から脳腫瘍と戦っていたとは…。



サカナクション

セトリに新鮮さはないものの、演奏、照明ともに完成度の高いライブだった。「僕と花remix」はあのマックの前で横一列になるやつ。一番大きいステージでも狭いくらいだった。


『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
アルクアラウンド
僕と花
僕と花remix
ネイティブダンサー
アイデンティティ
ルーキー
夜の踊り子


THEラブ人間
まさかの4曲のみで物足りない。たしか「アンカーソング」間奏のメンバー紹介で谷崎さんもたいこ叩いていた笑 熱かったです。


1.砂男
2.悪党になれたなら
3.アンカーソング
4.大人と子供(初夏のテーマ)


クリープハイプ

「あの、メインステージにお集まりの皆さんようこそ。メインステージトリのクリープハイプです。バンドとお客さんが協力しないとメインステージにならないんですよね。頼みますよ。」と一番小さいステージで言う尾崎さん。
2曲目で「HE IS MINE」をやってしまい、これが終わったら客が帰るのではと尾崎さんは心配していたけど、杞憂だったようで。「もう今年も終わりだなー」とかの歌詞変えもあったような。
「皆さんにもお世話になりましたがこの曲にもお世話になりました」といってオレンジ先輩を。言ってしまえば全曲なんだけれど、特に「オレンジ」と「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」の合唱がすさまじかった印象。PVあるからか?
「イノチミジカシコイセヨオトメ」は一番聴きたかったのでやってくれてよかった。そして定番の「手と手」への流れ。
「愛の標識」の歌詞変えは「君の故郷を代表するFM802は、たまらなくこの上なく愛しいなぁ、来年はもっとでかい所でやらせて〜」(尾崎さんのTwitterアカウントより)でした。「よいお年を」と言って本編終了。
アンコールでは新曲をやろうとするもマネージャーが袖でNGを出し、「クリープハイプのマネージャーは?」「クソ野郎ー!!」というコール&レスポンスが始まる笑 ドラムセットを直すのに手間取っていると、「クリープハイプのドラムは?」「クソ野郎ー!!」と笑 結局「左耳」をやる。

ダブルアンコールはなかったけど多分カオナシさんが出てきて「みんな疲れたので今日はこれで終わりです」みたいなこと言ってた。

久しぶりにライブ観れたけど、合唱はまだ良いとしても、サークルや床を叩くとかいう意味わからん人たちが大量発生してるのには驚いた。あんなに人多いのにサークルやろうという発想は斬新ですね!フェスだからか?ワンマンもこれだったら行かんで良いかもな。


1.ウワノソラ
2.HE IS MINE
3.オレンジ
4.おやすみ泣き声、さよなら歌姫
5.イノチミジカシコイセヨオトメ
6.手と手
7.愛の標識

-encore-
1.左耳


the HIATUS
ラスト3曲だけ聴けた。細見さんアコギなのか。エルレより好みに近いかもしれない。


ASIAN KUNG-FU GENERATION

Ustでツアーのライブ観たけど、多分それとメンバーは一緒。アジカン+パーカッション、キーボード、コーラス(岩崎愛さん)の7人かな。
セットリストもツアーのをフェス向きにしたようなもので、BECKカバーから。客はほとんど棒立ち。「AとZ」は大きいステージで見るとアルバムで聴くのとは印象違った。「新世紀のラブソング」聴けて良かった。
アレンジされた少し長いイントロではあまり反応した人がいなかったようだけど「Re:Re:」はやはり盛り上がる。
「自分なりの踊り方で」と言って「踵で愛を打ち鳴らせ」。らっせーらっせーして本編終了。
最後は「消したりなんだりするやつです」と言って「リライト」。間奏のアレンジも楽しかった!アジカンってすごいバンドだな。


1.Loser(BECK 日本語カバー)
2.All right part2
3.AとZ
4.新世紀のラブソング
5.Re:Re:
6.踵で愛を打ち鳴らせ
7.君という花

-encore-
1.マーチングバンド
2.リライト