なんとなく

聴いてる音楽とか

20130809 People In The Box 空から降ってくる vol.5〜劇場編〜 @高槻現代劇場文化ホール

劇場編まさかの高槻開催。前回が良かったので、今回も参加。3日前でもチケット取れたから心配してたけど、ほとんど埋まってた。開場が15分ほど押してたうえ、転換でもトラブルがあり終演が大幅に遅れた。

セトリ等あるので以下注意です



第一部はアコースティック編成のようなもの。波多野さんは主に鍵盤で、たまにバンジョーっぽいのも弾いてたと思う。福井さんはアップライトや普通のエレキベース。前回とは全く違った。曲によってはごちゃっとしてた感も否めないけど、音の絡みが心地よかった。
GAツアー以来の「一度だけ」が聴けた。初めは新曲が始まったのかと思うほどの大幅なカントリー風アレンジ。金曜日に挟んだのも良かったけど、これも音源化希望…。新曲「開拓地」はそんなにキャッチーではなく。これが最後の曲になるアルバムって想像つかないな。最後の「新市街」はジャズアレンジで面白かった。

「ダイゴマンが行く 空からハチミツが降ってくる」は途中で映像がなくなり音声のみになり中止。終演後メンバーとともに再度見るということに。

第二部は前回のツアー同様の編成。立ち上がって観る。
「スルツェイ」は毎度の事ながらぐっとくる。「気球」はリード曲になりそうな開けた曲。雲をイメージした(?)ライティングも良かった。最後に「さようなら、こんにちは」「バースデイ」聴けて良かった。その後、メンバーはステージの端に移動して「ダイゴマンが行く」を再度初めから観る。この締まらなさ。


今回の劇場編は映像化希望のレベルでした。特に前半。ピープルは鍵盤とかオーケストラとか合うと思うんだよな。3ピースの美学も分かるけど、曲の秀逸さがより際立つと思う。チェロ入れるの3か所のみとかもったいなさすぎる。



第一部(+Gt.照井順政、Vc.徳澤青弦)
1.Alice
2.どこでもないところ
3.ダンス、ダンス、ダンス
4.マルタ
5.土曜日 / 待合室
6.一度だけ
7.物質的胎児
8.ニコラとテスラ
9.開拓地
10.旧市街
11.球体
12.新市街


転換:ダイゴマンが行く 空からハチミツが降ってくる(途中で映像がなくなり音声のみになる)


第二部(+Gt.照井順政)
1.球体
2.はじまりの国
3.スルツェイ
4.割礼
5.冷血と作法
6.気球
7.ニムロッド
8.月曜日 / 無菌室
9.さようなら、こんにちは
10.バースデイ


再上映:ダイゴマンが行く 空からハチミツが降ってくる