20130911 青葉市子出張ラヂヲ@磔磔

青葉市子、ゲスト：小山田圭吾

初めての京都磔磔。河原町から割とアクセスしやすいんだな。椅子アリでしたがかなり狭く、立ち見も何人か。

「ラヂヲ」リリースツアーなので、アルバムからの曲が多めだった。全部で13曲しか演奏していないものの、1曲が長いので100分くらいだったかな。
青葉さん登場の後、すぐに小山田さんを呼び込む。そこから4曲一緒に演奏。青葉さんはいつものスタイルで、小山田さんは主にエレキギター。「てざわりうた」ではめずらしい同期で、不慣れな感じが伝わってきた。演奏後にも機械音痴だ、と。ここで小山田さんは一時退場。
MCが思っていたよりも多かった。京都出身で、イベントライブでも何回か来てるらしい。確かに今回のツアーも大阪はなくて京都だし、「0」のリリースツアーも京都拾得だよな。「0」については少し話してたけど、そういえばメジャーデビューには触れてなかった。昨日知って驚いた。最近タイアップやらが多かったのはこれも関係あったのか否か。親の影響で関西なまりがないのに、急に関西弁でしゃべりだす青葉さん。
1人で「不和リン」を弾きだすと空気が変わった。小山田さんには悪いけど、自分が求めているのはこっちの青葉市子だった。何かのインタビューでも言ってたけど、この曲はかなり初期にできた曲らしい。京都時代に風呂場にこもって作った曲だとか。
「いきのこり●ぼくら」とその後にやった曲（うたのけはい？）がすごく良かった。これは新譜が楽しみになる。最近の曲は長いのが多い気がする。
再び小山田さんを迎えて「日時計」とsalyu×salyuの「続きを」(作曲：小山田圭吾)。二人での「日時計」はかっこよかった。バンドアレンジも映える曲だと思う。
アンコールの「いりぐちでぐち」は新譜のほかの曲と比べると印象が薄かった。聴きこんでみないと何とも言えなさそう。