20140209 きのこ帝国 東名阪ワンマンツアー「花束を持ってきみに会いに行こう」@梅田Zeela

大阪初ワンマン。人気からするとまだやってなかったのが意外なくらい。この日はソールドアウトで、あーちゃんのMCによると、梅田Zeela初のソールドアウト公演だったよう。

SEはいつも通りのmouse on the keys「最後の晩餐」。新譜同様の始まり方。コーラスが気持ち良い。何故か再録されない「畦道で」が2曲目に来たのが意外だった。この曲地味かもしれないけれど好き。
「FLOWER GIRL」終わって一旦MC。佐藤さんがしゃべりだしてあーちゃんが驚く。大阪でしゃべったの初めてかもしれない、らしい。後は、イベント等でよく来ていた大阪で初ワンマンができてうれしい、というようなことを。
ここからの流れが圧巻だった。気付いたら本編が終わっていた。足首のラストの音、ずっと聴いてられる気さえする。「夜が明けたら」の歌詞が一部変わっていた気がしたのだけれど。「君」が「僕」に。
アンコールで「国道スロープ」。初めてライブを観た時のことが思い出された。その日は「夜が明けたら」リリースツアーで、セットリストは音源のままだったので、その時やった曲をこの日全部やっていたことになる。「明日には〜」をやって終了。メンバーが手をつないで並んで、ありがとうございました、とお辞儀。
一応新譜のリリースツアーなので全曲やるだろうと思っていたらやらなかったMAKE L。タイミングもいつになるのか気になっていたのだけれど、アンコール終わってメンバーがはけた後に流れてきた。まさかこういう使い方だとは。
曲数は少な目だけれど、長い曲が多いのでアンコール含め2時間。何やら感慨深いライブだった。今後も節目節目で観ていきたい。

ロンググッドバイ
畦道で
退屈しのぎ
ユーリカ
夜鷹
Girl meets NUMBER GIRL
パラノイドパレード
平行世界
FLOWER GIRL

ミュージシャン
夜が明けたら
海と花束
WHIRLPOOL
足首

-encore-
国道スロープ
明日にはすべてが終わるとして