なんとなく

聴いてる音楽とか

2015まとめ

今年はあまり余裕がなくてライブの記録も十分に残せていないし、音楽自体もあんまり聴けてないですが、恒例のよく聴いたものを。


tomorrow's today

tomorrow's today

再録やリアレンジどころではない変わりっぷりの「SchoolCurve,TapeEchoS」や「tomorrow's world」に戸惑いつつも、何回も聴いているとやっぱり好きだった。mugwumpの時の曲もあったりしたので、次は新曲多めの音源を期待してる。今年はライブを一回しか観れなかったのが心残り。大阪を離れてしまうので今のうちにたくさん観ておきたいのだけれど、メンバー働いてるみたいだし難しいのかな。


Etudes

Etudes

新曲が出るたびに面白いことしてるので、毎回音源が楽しみなリリリミット。今の方向性がデモとアルバムでの「in your site」の違いにも顕著に表れていると思う。最近、メディアやSNSでもよく名前を見るし、東京に行ってからの勢いすごい。リリースツアーで聴いた「Festa」も良かったので、来月の新譜も期待できる。


越冬のマーチ

越冬のマーチ

タイトル通りの美しい冬のイメージが浮かぶ。「ヘールシャム」ってカズオイシグロの「わたしを離さないで」からとってるのかな。去年も言ったけど、売れてくれ。


ATOM

ATOM

前作も前々作も良かったけど、今回は更に。1曲目の「Safe House」の歌詞、まさしくそうなんだよな。邦楽バンドというよりは、自分の中ではArcade FireとかBon Iverとかと同じような位置にある。今年もライブ観れなかった。



KINTSUGI

KINTSUGI

恥ずかしながら「金継ぎ」という日本語をそもそも知らなかった。割れてしまったりした焼き物を金などを使って装飾・修復する方法らしい。バンドのメンバーでありプロデューサー的ポジションだったクリスウォラが脱退したことを受けてのこのタイトル(レコーディングには参加はしてるけど)。タイトルだけでもくるものがある。「The Ghosts Of Beverly Drive」だけ何故かポップでリード曲っぽいけど、「Little Wanderer」の方が全体のトーンを表していると思うので。


Every Open Eye

Every Open Eye

今回もめちゃくちゃポップでよかった。その曲とギャップを感じる歌詞も。